【6/20(木)】ストレスチェックキャンペーン開催!

6/20(木)の12:00-13:30、法文1号館アーケード前のテントにて、東大生を対象としたストレスチェックキャンペーンを開催します!


専用チップを使用して、唾液中のアミラーゼ濃度を1分で測定し、ストレスレベルを数値で見ることができます。無料です。
抱えているストレスや疲れに目を向けるきっかけにしていただければと思います。

<イベント詳細>
日時: 6/20 (木) 12:00~13:30
場所:法文1号館アーケード前 テント
対象:東京大学のすべての学生(学部生、修士/博士課程院生)
参加費:無料、申込み不要

【ストレスチェックの手順と仕組み】

1. ストレスチェックの手順

① 専用チップで唾液(アミラーゼ)を採取する。【30秒】
② チップをスタッフに渡して待つ。【20~30秒】
③ 結果が出る!他の人の値と比較してみよう。

2. なぜ唾液アミラーゼからストレスが測れるの?

生体は外界から刺激(ストレッサー)を受けると、反応(ストレス応答)がおこります。ストレス応答の大きさからストレスを評価する方法が開発されています。例えば、「心理計測」は主に質問紙を利用し、「物理計測」は脳波や呼吸数などを測定します。また、「化学計測」は生体中の化学物質(バイオマーカーと呼びます)の量を見ます。今回のイベントで体験していただく唾液アミラーゼ測定は化学計測の例です。簡便に測定できて、結果が数値で出るため、客観的かつ定量的にストレス状態を評価できる特徴があります。

唾液には消化酵素のひとつアミラーゼが含まれます。ストレッサーによって交感神経系が活発になると、唾液中のアミラーゼの分泌も増加します。この仕組みを利用することで、唾液アミラーゼ活性からストレスを評価できます。
ただし個人差があり、測定するタイミングによってもその値は変化します。

こんなテントで開催しています↓